断切箔(たちきりはく)の工程と体験内容


1. 紙仕込み(かみじこみ)

グラシン紙の表と裏にカーボン(炭)の粉末等を溶いた液をムラなく塗布し、乾燥させます。これが断切用の箔打紙になります。


2. 澄切(ずみきり)

澄を5cm角程度にカットします。


3. 仕入れ(しきいれ)

箔打紙の間に、カットした上澄片を挟み入れます。


4. 打ち前(うちまえ)

約400~500枚程度の束を重ね、箔打機で叩き延ばします。断切箔は箔打ち工程の途中で箔打紙を替えないで打ち延ばします。


5. 箔うつし(はくうつし)

箔合紙と呼ばれる紙に、箔打紙から抜き出した金箔を置き、これらを交互に重ねていきます。 


6. 断切(たちきり)/ 断切箔(たちきりはく)

一打ち分(約1800 枚)を移し終えたら、一番上に規定サイズの型をあてて足で押さえ、型からはみ出ている部分を包丁で一度に切り落とします。